こんにちは!自然とサウナ大好きハルコです。
ここでは20年以上住んでいた首都圏から信州へ移住をした経緯や、日々の出来事、移住をして感じたことなどを紹介していきます。
また、移住に必要な情報や原体験を発信することで、豊かな生活を実現できることを目指しています!
今回は伊那市の観光と地域プレイヤーで地域活性化している様子をご紹介します!
伊那市 基本情報
アルプスに囲まれた伊那市
伊那市は長野県南部に位置し、南アルプスと中央アルプスに囲まれたまちです。そんな自然豊かな伊那市はアルプスの景観が美しく、この景色が移住する理由にもなるくらいです!
私が行った日は曇天だったのでほぼ景色が見えず、、、でしたが、天気がいいとアルプスを一望できるようです。

長野一の子育てサポート伊那市
もうひとつ特色は、子育てしやすいまちなところです。サイトには長野県一の子育てサポートと記載されているくらいです!
子どもたちが自然でのびのび育つ環境づくりに力を入れており、幼稚園や小学校でも自然の中で主体的に学ぶカリキュラムが組まれています!教育のために移住する人も多く、伊那小は2023年で30人ほど入学、転入してきたようです。
▶️ 伊那市移住HP「伊那に住む」 http://www.inacity.jp/iju/
伊那市役所ホームページより引用
伊那市 アクセス
先ほども言いましたが、長野県南部に位置をしているので関西のアクセスも良いです。車の場合は中央自動車で名古屋まで2時間、東京まで3時間でいくことができます。
ただ公共交通機関の場合は乗り換えしないと伊那市まで行くことができません。
なので一番いいアクセス方法は高速バスで、名古屋・新宿から伊那市内まで直行で行くことができます!
伊那市 観光地
せっかく初上陸したのなら、観光もしておきたい!
伊那市は長野県随一の桜スポットである高遠城址公園をはじめ、時代が移り変わっても残されている古き良き街並みや伊那3大ソウルフードがあるなど見どころ盛りだくさんです!
今回は市内でゲットした観光マップを参考に2箇所行ってきました!

天下第一の桜 高遠城址公園

どうやら伊那市の観光地で一番知られている、有名なスポットだそうです。
ここは伊那市の東部、高遠地区にある高遠城址公園は「日本三大桜の名所」と言われており、毎年多くの観光客が訪れます。
園内にはのこの地にしかない固有種である「タカトオコヒガンザクラ」が咲いています。花形はやや小ぶりで赤みが強いのが特徴です。その可憐さと樹齢140年を超える老木を含めると約1,500本規模の大きさから「天下第一」と称されるほどです。

行った時期は2月下旬ということもあり、少し風景も寂しいですよね(笑)満開の時期になると公園全体が薄紅色に染まり、その美しさを一目見ようと毎年約15万人の観光客が訪れるそうです!!
例年見頃は4月上旬から中旬だそうです。今年もさくら祭りが開催されるみたいなので、詳細はホームページを確認してみてください!夜桜も幻想的らしいので、ハルコは夜を狙って見にいこうと思います!
名前 | 高遠城址公園 |
営業時間 | 08:00-17:00 ※開花最盛期は7:00開園、ライトアップ期間は21:00まで入園可能 |
入園料 | 無料(桜の開花時期は有料) |
アクセス | 車の場合 中央道伊那ICから15km 約30分 公共交通機関の場合 JR飯田線伊那市駅 – 伊那バスターミナルからJRバス高遠線高遠駅下車 徒歩約20分 |
駐車場 | あり (桜まつり期間は有料) |
様々な体験ができる⁉︎ みはらしファーム

いちご狩りやブルーベリー狩りなど四季折々の収穫体験をはじめ、蕎麦打ち体験や豆腐作りなど10種類以上の手作り体験ができる施設となっています!
他にもレストランや日帰り温泉、マウンテンバイクトレイルも体験できるエリアもあり、親子で1日遊べる農業公園となっています。
また名前の通り、伊那を一望できる高台にあるので、天気のいい日は最高の眺望になっているそうです!特に山好きにとっては天国の景色が待っているらしい、、、これはリベンジします!

名前 | みはらしファーム |
営業時間 | 09:00~ ※体験施設によって時間は異なります |
入園料 | 無料 ※体験料は別途かかります |
アクセス | 車の場合 中央道伊那ICから3km 約5分 公共交通機関の場合 JR飯田線伊那市駅から伊那バスターミナル 西箕輪線 みはらしの湯・羽広経由与地南行「みはらしファーム前」で下車 約20分 |
駐車場 | 300台無料駐車場あり |
市内で開催!伊那市ローカル人材育成

伊那市に初上陸したのはこのイベントに参加するためでした!
このイベントは地域でやりたいことを実現するために、キャリアやプライベート、暮らしについて見つめ直すことができる全8回の講座となっています。
ローカルモデル × 地域の担い手 × 地域プレイヤーと持続可能な姿を考えるために、実践者のトークやワークショップを通してヒントをもらえる機会となっています!
伊那市は地域プレーヤーが多い
このイベントに参加した理由は地域でやりたい事を実現している人と繋がりたい!と思ったからです。
実際にイベントに参加すると、自分の得意なこと・学んできたこと・好きなことを体現している人がたくさんいました。それはものづくりやワークショップ、イベント開催など、有形、無形問わずでした。
また驚いたのは様々な世代の方がいたこと。子育てしながらフリーランスとして働いている20代女性、定年退職後にエンジニアとして第二の人生をはじめた男性、、、年齢関係なく、愛着のある地域で好きなことをしている話を聞いて、本当に刺激的でした。
伊那市はこのように地域プレイヤーが多く、その刺激を受けてまた移住者が増える好循環が起きていました。その背景には子育てしやすい環境や地域をあげてキャリアを応援しているのがあるからだと思いました。
伊那市ローカル人材育成に参加してみて
ハルコも今後女性の地方移住を応援するコンテンツを作りたい!女性ならではの悩みである結婚後のキャリアや子育て環境についての有益な情報やサロンを通して、ライフスタイルが変わってもキャリアをあきらめない自分らしい生き方を実現できる社会を作りたいと思っています。
と野望はあるものの、具体的なコンテンツ内容やサービスを考えられていないハルコ。やりたいことはあるけど行動できずモヤモヤしていました。
そんなときに見つけたのが、伊那市ローカル人材育成講座でした!実践者のお話で刺激を受けただけではなく、同じようにキャリア実現に向けて頑張っている人と繋がるのはいい機会でしたね。
それにワークショップを通して、自分のやりたいこと実現するには収益性も考える重要性に気づき、そのために同業者がどんなサービスで成功しているのか、中長期の目標を考えるきっかけともなりました!
なんと来週3月15日(金)は最終回!実践者に話を聞いてみようという2時間講座
参加無料で地域の実践者とつながる、今後の仕事の幅も広がる素敵な機会です。気になる方は行ってみてください!
詳しい内容や申し込みはホームページを確認してみてください!
まとめ
今回は伊那市の観光と地域プレイヤーで地域活性化している様子をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
四季折々で楽しむことができる観光スポットもあり訪れてもよしですが、何より子育て環境が整い、地域プレイヤーがやりたい事を実現できる伊那市は住むことでより魅力に気づけるまちだと思いました。
ぜひ気になる方はイベントに参加してみたり、ホームページを確認したりしてみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。