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自然の洗礼を浴びることに!? 信州移住、間もない出来事

のびのびライフ座談会

こんにちは!自然とサウナ大好きハルコです。

ここでは20年以上住んでいた首都圏から信州へ移住をした経緯や、日々の出来事、移住をして感じたことなどを紹介していきます。

また、移住に必要な情報や原体験を発信することで、豊かな生活を実現できることを目指しています!

今回は信州へ移住して間もない出来事、自然の洗礼を浴びたエピソードについてお話します。

目次

ついに信州移住!

移住を夢見て、早2年、、、ついに長野県民になりました!

環境が変わったことで、少しずつ「長野県」に移住した実感が湧いてきました。

信州移住して数週間、感じたこと

住んでまだ間もないですが、一言で言うと「やっぱり自然最高!」

窓を開けると八ヶ岳の景色が広がっている、植物の香りが風を通して感じる、朝晩は暑いどころか肌寒い、少し歩くと無人販売で採れたて野菜が格安で売っている、なんなら野菜を分けてもらえて毎日美味しくいただく日々、、、

パッと思いついただけでもこれほど出てきました。都会で味わえなかったことを、ここ信州にて五感で感じています!

夕方の八ヶ岳
夕方の八ヶ岳
近所の無人販売
近所の無人販売、毎日採れたて野菜が売っている

当たり前のことだよ!と思う方もいるかもしれませんが、私にとっては全てが新鮮で、普段見えていなかった世界が広がっている、そんな感覚でした。

都会に住んでいたときの日常は五感を閉じて視野が狭かったのかもしれません。いや都会の生活に窮屈さを感じて、意識的に五感を閉じて生活していたんだと思います。

少しでも自然に触れ合う機会や五感を開放して心身ともにリフレッシュできるような取り組みを届けられたらいいなと自分自身が実感したからこそ、挑戦したい気持ちが強くなりました!

また、この想いについてはどこかで共有できたらと思います。

自然の洗礼を浴びることに、、、

さて本題。長野での仕事もついにスタート!

標高1,200mのいわゆる高原で冷涼地にある自然体験施設で働くことになりました。

標高1,200mの高原エリア
標高1,200mの高原エリア、真夏でも涼しい

もちろん自然豊かなエリアでもあるため、虫はもちろん動物もよく出没し、種類によっては、危険な生物もいます。そのため自然を楽しむときは、服装や持ち物を気を付ける必要があります。

ただ、私は働いている側であるのにも関わらず「大丈夫でしょ!」と他人事でした。今までは屋外にいても被害に合うのは、蚊くらい。刺されたとしても、かゆさを感じるだけで健康にはもちろん問題ない程度です。

蚊に刺されることは夏の風物詩のように当たり前ですが、他にも夏になると人の血を狙ってくる虫がいるんです!

私はこの虫によって自然の洗礼を浴びることに、、、

しっかり以下の注意書きがあったのも関わらず。

ブヨ注意喚起

そうです、ブヨに噛まれました!!!

え!?ブヨなら仮に刺されたとしても腫れるだけでしょ!?

いやいや、それだけでは終わりませんでした。

自然の洗礼を浴びた私は腫れただけではなく、高熱の症状も出てしまいました。

まさか発熱の原因が新型コロナウイルスでもインフルエンザでもなく、ブヨ、、、虫でここまで自分が苦しむなんて思ってもいませんでした。

事件は突如起きた、、、

最初、ブヨに噛まれたこと全く気づきませんでした。
少し経った頃にかゆいな〜と足首を見ると噛まれた箇所があり、血も垂れていました。

気づいた時点すぐに対処していれば、ここまでひどくならなかったと思います。ただ、私は後で対処すればいいや!とその後も仕事を続けてしまい、かゆみが我慢できなくなった頃にはときすでに遅し

翌日には発熱の症状も出てしまいました。その後は皮膚科を受診し、塗り薬と飲み薬をもらい、2、3日程でなんとか復活しました。

にしても、3mm-5mm程度の虫から自然の恐ろしさを経験するとは想像もしませんでした。

移住早々に教訓を得たハルコ。これからはしっかり対策しながらも自然を楽しもうと思いました。

最後に、皆さんが自然の中で遊ぶ際に気をつけてほしいこと、もし噛まれてしまった際の対処法を簡単に紹介します!

しっかり対策して夏を楽しもう!

一番重要なのは、正しく対処してもらえる病院に行くことです

ネットにも様々な対処法がありますが、どの方法が一番良いのか判断できませんので、専門の方に相談するのが大切です。

ただ、早めに自分でできる処置をすることで症状を和らげることができますので、参考にしてみてください!

もし刺されてしまったら?

・噛まれたところをつまんで洗う
・温める
・とにかく掻かない、安静にする

噛まれたところをつまんで洗う

刺された位置から毒素を絞って水で洗い流しましょう。
また、ポイズンリムーバーという毒素を抜く応急処置グッズもあります。(蜂などに刺された際にも使うものです)

ポイズンリムーバー
ポイズンリムーバー

※あくまでも応急処置用ですので、処置後は必ず医師の診断を受けましょう。

温める

ブヨの毒素は熱に弱いため、お湯で濡らしたタオルもしくはシャワーで刺された部分も温めるのが有効的です。

・とにかく掻かない、安静にする

傷口に雑菌が入ってしまい、症状がひどくなることがあります。また、動くと血液の循環が良くなり、毒素のまわりも早まってしまいます。刺された箇所はできる限り触れずに、安静にして、早急に医師に診てもらいましょう。

ここまで対処法を紹介しましたが、そもそも刺されたくないよと思っているあなた!
身を守る対策方法も伝授しちゃいます。当たり前のことを言っているかもしれませんが、その対策がとっても大切です。

刺されないための対策法

・肌を出さない
・虫除けスプレーをつける

・肌を出さない

虫が寄ってきても噛む箇所を少なくする為に長袖長ズボンの着用が必須です。また、虫除け効果以外にも森に入る場合には草負け防止にもなるので、季節関係なく着ていくことをオススメします!

・虫除けスプレーをつける

ブヨは香りに敏感です。虫除けスプレーや虫が嫌いとされている、ミントやハッカの匂いをつけておくと安心です!

身を持って体験!

移住早々に自然の洗礼を浴びた体験談いかがでしたでしょうか。
自然豊かなエリアだからこそ、様々な動植物も共生しています。

自然を楽しむということは大前提、しっかりと準備することが大切だということを身を持って体験しました!私はこの日以降、虫除けスプレー・長ズボンは必須アイテムとなりました。どんどん装備が変わっていく日々です。

まだまだ夏休みシーズンが続きますので、皆さんも気をつけながら楽しみましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

こんにちは。サウナと自然大好きで信州移住をしたハルコです。

ノビノビライフは地方移住に興味・検討している方に対して、移住のリアルな体験や移住のお得な情報を発信しています。

また、働き方や暮らしの幅が広がりライフスタイルにも変化がある中、地方移住がより身近に、そして豊かな社会を実現できるよう、1人1人の願うなりたい姿を実現することに貢献していきます。

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