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収穫!食卓をゼロから作り上げる

のびのびライフ座談会

こんにちは!自然とサウナ大好きハルコです。

ここでは20年以上住んでいた首都圏から信州へ移住をした経緯や、日々の出来事、移住をして感じたことなどを紹介していきます。

また、移住に必要な情報や原体験を発信することで、豊かな生活を実現できることを目指しています!


突然ですが、みなさんは収穫を食卓を作り上げた経験はありますか?自分が今日食べたもがどこから生産されているか気にしていますか?

今回は食にフォーカスを置いて、収穫から食卓を作り上げることについてお話していきます。

目次

食材は収穫して調達!

日にちは少し遡りますが、9月某日。月末に控えたイベントに向けて食材の調達に出かけました。

調達先はスーパーでも直売所でもなく、畑!

収穫の写真
使う食材は自ら収穫へ

普段からお世話になっている農家さんに協力をいただき、使う食材の収穫を自ら行いました。

信州にくるまではほぼ土いじりをしてこなかったハルコ。いつも綺麗になった状態でしかもスーパーに並んでいる状況が当たり前だったので、収穫を自らすることで野菜がどのように生えているか、どれが食べ頃なのかが初めて知ることばかりでした。

何よりこれから使う食材がどんな人が作っているのか、生産者が見えることの重要性を改めて感じました。

スナックエンドウの写真
大きく育ったさやえんどう
収穫した写真
収穫した野菜たち

食卓をゼロから作り上げること

今回行うイベントは食をきっかけに本来あるべき姿や自分自身の生活について見直すことが目的になっています。その中でも、ひとつの食卓を作り上げるパエリアはメインとして行いました。

半径30キロ圏内の食材を使うことにこだわった一品です。誰が収穫したのか、誰が調理したのか、誰が起こした火なのか、顔が見える食卓がいかに尊く豊かなことか。

パエリアの写真
収穫した野菜と地元のお米でパエリア作り

どうしても多忙な日常を過ごしていると、食のありがたみや命について考えることは少ないと思う。どうしてもモノに溢れていると、ひとつひとつの重みや背景までを理解する方が難しいはずだ。

ただひとつの食卓を囲んだことで少しではあるが感じたことがあります。大小さまざまな命をいただくということを意識することで、料理がとてつもなく美味しい。そして心身が豊かになりました。

食卓を囲むシーン
ひとつの食卓を囲む

最近はSDGsや循環型社会というワードをよく目にしますが、概念はわかっていても構造やアクションプランまではなかなか体現しづら。

しかし難しいことではなくて、今回のように食ひとつとっても少しの意識することで、環境や人生が変わるのではないかと思います。

食べるという行為は人間にとって重要だからこそ、自分のためにもそして環境のためにも考えるきっかけになるかもしれませんね!

まとめ

収穫後満足している様子
収穫の達成感で笑顔が溢れる

今回は食にフォーカスを置いてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか。

このイベントを終えた終了後には胸がいっぱいになりましたが、なかなか言語化できない自分がいました。食べるという行為は当たり前だが、プロセスや循環についていかに意識してなかったかと心打たれたのかもしれません。

毎日行う食事だからこそ少し見つめ直すことで、心身の豊かさに必ず繋がっていきます!
みなさんもまずは今日食べたものがどの産地だったか考えてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

こんにちは。サウナと自然大好きで信州移住をしたハルコです。

ノビノビライフは地方移住に興味・検討している方に対して、移住のリアルな体験や移住のお得な情報を発信しています。

また、働き方や暮らしの幅が広がりライフスタイルにも変化がある中、地方移住がより身近に、そして豊かな社会を実現できるよう、1人1人の願うなりたい姿を実現することに貢献していきます。

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