こんにちは!自然とサウナ大好きハルコです。
ここでは20年以上住んでいた首都圏から信州へ移住をした経緯や、日々の出来事、移住をして感じたことなどを紹介していきます。
また、移住に必要な情報や原体験を発信することで、豊かな生活を実現できることを目指しています!
今回は相棒である車が突然エンジンがかからなくなるアクシデントについてご紹介します。
冬の寒い朝。突然エンジンがかからない⁉︎
ハルコが住んでいるエリアは雪の量はそこまで多くないものの、気温がとにかく低い。

終日、気温が氷点下なこともよくありますが、その影響が日常生活に支障をきたしています。
最近あったことでいうと車。
冬の寒い朝のことでした。昨日まで当たり前に動いていた車が、突然エンジンがかからなくなったのです。焦った私はとにかく何回もエンジンをかけ直してしまいましたが、本当は車にかなり負担をかけてしまったらしい。
急にエンジンがかからなくなったのは、自分のミスかもしれないですし故障かもしれません。次の章ではまず確認するべきことを紹介します。
エンジンがかからない際に確認したこと
エンジンがかからない=故障と思う方もいるかもしれません。しかし、多くの場合は操作ミスが原因となっている可能性があります。
まずエンジンがかからないときは、以下の6項目を対応してみましょう。
エンジンがかからない際に確認①
バッテリーが上がっているか消耗している
一番多い理由はバッテーリー問題。長時間放置や電装品の消し忘れ、バッテリー劣化・寿命を迎えていると、エンジンがかからないときがあります。他車のバッテリーの電力をもらい起動させる対応、もしくはバッテリー交換を検討しましょう。
エンジンがかからない際に確認②
ブレーキペダルを踏んでいない
誤発進がないように、ブレーキペダルを踏まないとエンジンが起動しない車があります。エンジンをかけるときはしっかり踏んで対応することにしましょう。
エンジンがかからない際に確認③
シフトがP(パーキング)に入っていない
こちらも誤発進を防ぐために、シフトがP(パーキング)もしくはN(ニュートラル)にシフトレバーが入ってなければ、エンジンが始動しないようになっているそうです。
例えシフトがパーキングがニュートラルに入っていても、うまく反応していない可能性もありますので必ずやり直して対応するようにしてましょう!ちなみにハルコはシフトチェンジをやり直したら動いたというその場で対処できるケースもあります!
エンジンがかからない際に確認④
ハンドルロックがかかっている
ハンドルロックがかかった状態でもエンジンは始動できないようになっているそうです。盗難防ぐための装置だそうで、始動キーがない状態ででハンドル操作を試みると、ロックがかかる機能です。自分が知らぬうちにロックしてしまうケースありますが、ハンドルを左右どちらかにうごしながらエンジンを始動させましょう!
エンジンがかからない際に確認⑤
ガソリンがなくなっている
当たり前ですが、ガソリンの燃料がなくなっていたらエンジンはかかりません。早めの給油を心がける、また自分の車がどれくらいで給油が必要なのか把握しておくことも重要です!
エンジンがかからない際に確認⑥
気温が低い
ハルコの場合はひとつずつ対応しましたが解消できず、調べてみたらどうやら気温が関係しているようでした!気温が低い寒冷地では寒さで、バッテリーが正常に発揮されないケースがあるみたいです。
次の章ではそもそも冬場なぜエンジンがかからなくなるのか⁉︎原因について調べてみたので、ハルコなりに説明します。ただ、上記内容を試してもかからない場合は部品トラブルの可能性がありますので、ロードサービスに頼るか車屋にみてもらうようにしましょう。
冬場 なぜエンジンがかからなくなるのか

ご覧ください!寒さで車のフロントガラスが完全に凍ってしまっている様子を!
ここまで凍ってしまうと、車が温まるのもなかなか時間がかかります。ハルコの相棒もこのくらい寒い日にエンジンがかからなくなりましたね(笑)
そもそもなぜ冬場にエンジンがかかりにくくなるのでしょうか?
一番の原因を調べたところ、寒さでバッテリーの電気を蓄える力が弱まるからだそうです。エンジンを動かすのはセルモーターと呼ばれるパーツが動きます。このセルモーターはバッテリーからの電気で動くようになっているので、バッテリーに電力がないとセルモーターが力強く回らず、エンジンがかかりにくくなるそうです。
また、冬場に車のエンジンがかからない他の要因としては、エンジンオイルだそうです。寒さでエンジンオイルの流動性がなくなり、エンジンの動きを妨げ、がかからない状態になってしまうそうです。
ハルコの相棒はかからなくなった状態とは?
ハルコの相棒は、エンジンをかけた際に、うまくかからず「キュルキュル」と音がするのみ。これはセルモーターが頑張って動いているものの、電力不足が原因でエンジンがかからない状況になっているのが判明しました!
ハルコの相棒は寒さでバッテリーの放電力が弱まってしまい、セルモーターを動かす力が弱くなり、エンジンがかかりにくくなったのです。
冬場 エンジンがかからないときの対処法

最初にも言いましたが、突如かからなくなったエンジンに焦ったハルコは、連続して何度もエンジンをかける操作をしてしまいました。
この操作はNG行動。エンジンやセルモーターに負担がかかり、故障してしまうのだそう。ごめん、相棒よ!
今回のハルコのような事態になっても慌てずに、以下の3つの対処法を試してみましょう!
5~10分感覚でエンジンをかけてみる
ハルコはこの方法で対処できました!
車は完全に冷え切ってしまっているので、少しずつエンジンを温めることが重要。
まずは落ち着いて5~10分感覚でエンジンを始動してみましょう。徐々にエンジンが温まり、ハルコのようにかかりやすくなります!
3~5秒間回して止める動作を数回行ってみる
エンジンがかからない場合でも、セルモーターを回すことによってエンジンオイルをエンジン内部へ行き渡らせることができるそう。3~5秒間回して止める動作を繰り返すことでエンジンがかかるようになるそうです!
バッテリーを充電する
冬場にエンジンがかからない原因でも伝えた通り、冬場は寒さでバッテリーの放電能力が低くなり、バッテリー上がりやすくなります。他車からバッテリーを充電させながらエンジンをかけてみましょう。特にバッテリー上がりやバッテリーが弱まっていてエンジンがかからないのであれば、この方法で対処できるかもしれません!
上記試しても始動しない場合や自分での解決は難しいそうであれば、無理をせずにロードサービスを手配することをオススメします!
冬場 エンジンがスムーズにかかるための予防策

移住一年目の冬で何も知らなかったハルコですが、気温が低い日が続いてきたらエンジントラブル防止策を日頃から行い、冬のドライブも楽しみましょう!
ここでは予防策3選を紹介します。
暖機運転で車をいたわろう
何日間か車を動かしていないときや特に寒い日は、少しの時間暖気をするようにしましょう!ただ、環境問題もありますし燃費も悪くなるので、アイドリングは短時間でそこからは暖機運転によってエンジンを温めるのがオススメです!
今の車は性能が上がっているので、アイドリングでの暖気はあまり意味ないそうです。(とはいえ、ハルコの相棒は中古なのである程度は暖気してから動かしますが、、、)
最初に動かす際に低回転を意識しつつ、ゆっくりと車を走らせること。そうするとエンジンはもちろん他の駆動系も徐々に温まっていくそうです!
定期的に車を動かす
車を定期的に動かすことでエンジンの状態が良好になります!エンジンオイルの質も向上し、冬場でもエンジンがかからないことはほとんどないそうです。
また、車を動かすだけではなく距離も意識するようにするようにしましょう。エンジンがかかってから少なくとも5km以上走ることで、エンジンの負担を軽減しながらスムーズな走行ができるようになるそうです。
バッテリーの状態をこまめにチェックする
バッテリー寿命がきている、または劣化したバッテリーは電力が落ち、冬場であればバッテリー上がりの危険が高くなります。車検以外のタイミングでもこまめにバッテリーの状態をチェックするようにしましょう!
ハルコの相棒も定期的にバッテリーの状態を確認するようにしています!そのおかげかバッテリー寿命も早めに気づけ、交換対応したことで車への負担も最小限となりました。
まとめ|車 突然エンジンかからない
今回は相棒である車が突然エンジンがかからなくなるアクシデントについてと寒い地域で運転する際の注意点をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
突如のエンジントラブルは焦りますが、日頃の状態や対処法を知っておくことで、冬のドライブも安全に楽しむことができます。皆さんも参考にしてくださいね。
また、移住一年目のハルコ、信州の冬で生き抜く術をまた身につけ、少しつづではありますが慣れてきたような気がしました! 2月に入り寒さが厳しい日が続きますが、信州の冬楽しみます!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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