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スノーシュー ピラタス蓼科にて体験!初心者でも安心、レンタル品や服装についても解説。

スノーシューで自然を楽しんでいる写真

のびのびライフ座談会

こんにちは!自然とサウナ大好きハルコです。

ここでは20年以上住んでいた首都圏から信州へ移住をした経緯や、日々の出来事、移住をして感じたことなどを紹介していきます。

また、移住に必要な情報や原体験を発信することで、豊かな生活を実現できることを目指しています!

今回はピラタス蓼科スノーリゾートにてスノーシューした感想と初心者は確認しておきたいレンタル品や服装について解説します。

目次

スノーシューって、そもそも何?

スノーシュー
信濃町でスノーシュー体験した様子

スノーシューは冬の人気アクティビティのひとつで、雪上をスムーズに歩くことができ、白銀世界を間近で堪能することができます。スノーシューは接地面積が増えることで浮力を得ることができ、靴よりも雪に埋もらずに歩くことができるアイテムです。

あと個人的に面白いと思うポイントは、何十センチも積もった所を歩くので場所によっては標識も埋まったところも歩くこともあり、グリーンシーズンと同じ道を歩いても景色が全然違うんです!

冬も自然を楽しみたいけど、、、冬山はハードルが高いんじゃないか?と思う人も多いかもしれませんが、スノーシューは初心者でも気軽に楽しむことができます

ピラタス蓼科にてスノーシュー体験!

今回はキッズたちを連れて、スノーシュー体験をしました。

八ヶ岳・蓼科エリアもスキー場はいくつかあり、その中でもスノーシューができるピラタス蓼科スノーリゾートに行ってきました。

ピラタス蓼科スノーリゾート
ピラタス蓼科スノーリゾート

今年は暖冬で雪が少ないらしく、なんとこの日の天気は雨。ただ週末ということもあり、朝9時には目の前の駐車場は満車でしたね。

今回は100人乗れるロープウェイを使って一気に標高2,240mまで上がって、体験していきます。

ロープウェイ入口
ロープウェイは20分間隔で出ている

標高2,000m超地点でも残念ながらで雨、気温は1℃でした。気候条件によってはダイヤモンダストや樹氷を楽しめるのだそう。

ピラタス蓼科 山頂写真
天気は残念ながら雨

スノーシューのコースはいくつかありますが、今回は②シラビソ森の周遊コースで行きました。

ホームページより引用

スノーシューでなければ行けない世界、、、フカフカの雪上を歩くのは何歳になってもワクワクしますよね!

スノーシューで雪上を歩く写真
スノーシューで雪上を歩く写真

歩くときのポイントは、スノシュー同士がぶつからないように両足の間隔を広げることと普段慣れないスノーシューを無理に持ち上げずかかとを引きずりながら歩くことです。

他にもストックを使った効果的な歩き方や注意点も状況によっては必要になるかと思いますので、ホームページや書籍で確認してみてくださいね!

ハルコがスノーシュー体験で一番好きだと思うことは、やはり自然を身近に感じられるところ

雪原となった草原やグリーンシーズンには立ち入ることのできない森林の中もスノーシューで自由自在に歩くことができます!しかも、冬は動植物も休んでいる期間、しーんとした静かな森もまたいいんですよね。

スノーシューで自然を楽しんでいる写真
スノーシューであれば深く森に入ることもできる

コース表に記載通り、2キロコースを約1.5時間歩いて体験終了しました。多少登りもあり負荷はあったものの、程よく疲れたくらいでキッズたちもなんとか体験し終えました。

次の章では、スノーシューは初心者でも大丈夫!気になるレンタル品と装備に関して紹介します。

スノーシュー レンタル品

ピラタス蓼科スノーリゾートでは、スノーシューセットのレンタルがあります。基本的にセットはスノーシューとストックがついています。

スノーシューの写真

大体自分の靴の2倍以上くらいの大きさでしょうか。後ろには滑り止めにある刃のような爪があるのが特徴です。
スノーシューによって形状やフレームも様々あるみたいです!

レンタルできる場所は施設によって異なりますので、借りる際は事前にホームページでご確認くださいね。注意なのは子供用レンタル品を取り扱っているところがあまりありません!

参考として、ピラタスのレンタル料金記載しておきます。

スノーシュー レンタル品
スノーシュー+ストック 2,500円(1日)
※ 荷物含めた体重 36kg〜90kg
ホームページから引用

スノーシュー 服装

最後に服装・装備品についてご紹介します!

あくまでも今回の気温・天候での服装になります。私もプロではありませんので参考程度にご覧ください。

ブーツ

スノーシューブーツの写真

スノーシューで歩くと靴にも雪がつくので、防水性が備わっていて冷たさを感じにくいものがオススメです。

ですので、冬用登山靴やスノーブーツが適しています!

あくまでも今回の気温・天候での服装です。場合によってはさらに寒さ対策を考慮した服装のときもあると思います。
詳しいスノーシュー・服装はホームページや書籍にてご確認ください!

レインウェア

アウターは今回レインウェア上下を着用、ただ防寒性も備わっているハードシェルはさらにオススメです!

フリース

アウターの中は保温性のあるフリースを着用しました!下もタイツを履くなど、とにかく寒さ対策を意識した服装をチョイスしています。

ベースウェアには意外と汗をかいて逆に冷えてしまうことも考慮し、速乾性のあるインナーを着用しました。

小物グッズ

防寒対策の小物たちも大活躍!

頭にはニット帽、首元にはネックウォーマーそして足元にはレッグウォーマーを着用。このへんはスノーシュー時の気温変化によって着脱できるよう操作性のあるものもチョイスしています。

防水性のある手袋やそして雪山の紫外線から守るサングラスも必須アイテムです!

その他、雪が靴に侵入するのを防ぐゲイターも今回は装備して体験しました!

行動食

ハルコの場合は温かい飲み物(今回はココア)とお菓子を持っていきました!

お菓子によっては寒さで凍ることもあるらしいので、せんべいやエネルギーバーなどが効果的だそうです!

スノーシューは初心者でも気軽に楽しむことはできますが、とはいえ冬山は危険な点もたくさんあります。しっかり寒さ対策と装備をした上で、体験しましょう!

まとめ|ピラタス蓼科でのスノーシュー体験

今回はピラタス蓼科スノーリゾートにてスノーシューした感想と初心者は確認しておきたいレンタル品や服装について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

冬山は危険なイメージもありますが、対策をした上で体験することで初心者でも気軽に楽しめることができます!

スノーシューは静かな森に深く入り込むことができるので、アクティビティとしてはもちろん心身のリフレッシュにもなります。ぜひスキーだけではない、冬のアクティビティを体験してみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

こんにちは。サウナと自然大好きで信州移住をしたハルコです。

ノビノビライフは地方移住に興味・検討している方に対して、移住のリアルな体験や移住のお得な情報を発信しています。

また、働き方や暮らしの幅が広がりライフスタイルにも変化がある中、地方移住がより身近に、そして豊かな社会を実現できるよう、1人1人の願うなりたい姿を実現することに貢献していきます。

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