こんにちは!自然とサウナ大好きハルコです。
ここでは20年以上住んでいた首都圏から信州へ移住をした経緯や、日々の出来事、移住をして感じたことなどを紹介していきます。
また、移住に必要な情報や原体験を発信することで、豊かな生活を実現できることを目指しています!
今回はある会社の循環畑という取組で収穫し、蕎麦打ちした体験談を紹介します。
アトリエデフにて蕎麦打ち体験会に参加

自然と共生する家づくりをテーマに施工や注文、また環境事業や自然と関わるイベントも提供している「アトリエデフ」今回は八ヶ岳営業所にあるモデルルームで循環畑での取組である新そば会に参加してきました!
循環畑で種まきから育てる
蕎麦の実を種まきから刈り取り、脱穀、そして実際に味わうまで一連の流れを通して、蕎麦ができるまでの過程がわかるだけではなく、肥料を使わない環境に配慮した取組や持続可能な社会づくりの考え方も学べる体験となっています。
今年7月に移住したハルコは種まきからの参加はできず、刈り取り後の脱穀から参加しています。
この実から蕎麦ができるなんて想像もつかなかった!ひとつの苗からたくさんの蕎麦の実が収穫できます。

本来はほとんど機会で抽出されている蕎麦の実ですが、あえて手動で脱穀しています。
これがかなり力が必要で、ひとつの食材ができるまでの手間と工数が多いことも実感。


ついに蕎麦打ち体験!
抽出した蕎麦の実を蕎麦粉にしてもらったもの。いつか石臼して粉にする作業もやりたいとのことでしたが、この工程はかなり時間と力量が必要なので、機械でやってもらったとのこと。

今回は8割蕎麦で蕎麦打ちをしています。10割だとまとまるのが難しいらしい。2割の小麦粉がつなぎとしてなんとかひとつにまとめることができました。
混ぜるときは指を立てずに猫の手のように優しく、そして水は少しづつ入れて蕎麦粉と小麦粉を混ぜることは重要だそう。


この平等に伸ばす作業も難しかった!

均等に伸ばして、下の立派な包丁で切っていきます。

細く切る作業がとにかく集中力が必要。どうしてもお手本より太くなってしまうハルコですが、実際に蕎麦になっていく姿にとにかく感動してしまいました!



みんなで蕎麦を味見!
今回は釜で蕎麦を茹でました!これもなかなかできない体験✨

出来上がった蕎麦は自分が切ったこともあり、普段食べている蕎麦より見た目も食感も違いますが、八ヶ岳の仲間たちと一緒に育て自分たちで蕎麦にしたこともあり、一番美味しかったかもしれません。


何よりみんなで食卓を囲んで食べたことは優しく、ほっこりする時間でした。

まとめ|蕎麦打ち初体験
今回は原村の循環畑で育てた蕎麦の実を、実際に蕎麦打ちした体験談を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか!
蕎麦ができるまでの時間や作業の大変さがわかったと同時に、作り上げることに携わるとこんなにも美味しく、そして達成感があるものなんだと実感した瞬間でもありました。
長い時間をかけたものも食べたら残るものではありませんが、一緒に作り上げた仲間たちに出会えたのも何者にも変えがたい素敵な財産になりましたし、食に向き合う貴重な経験になりました!
来年は種まきから参加してみます!最後までご覧いただきありがとうございました!
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