こんにちは!自然とサウナ大好きハルコです。
ここでは20年以上住んでいた首都圏から信州へ移住をした経緯や、日々の出来事、移住をして感じたことなどを紹介していきます。
また、移住に必要な情報や原体験を発信することで、豊かな生活を実現できることを目指しています!
今回は移住のリアルをお届け!本当に長野移住はやめとけ?田舎暮らしの失敗や後悔したことや経験を踏まえた移住準備の秘訣を紹介します。
勢いで長野移住したハルコが失敗した体験談 3つ
長野移住したハルコが失敗した体験談①
地域の情報収集不足
ハルコはいわゆる「ぶっつけ本番」で移住をしたパターン、移住先の生活や仕事・プライベートの理想ばかり膨らませて期待120%で行動してしまいました!
当たり前ですが理想と現実は異なるもの。
全く新しい地域で知り合いもいない、環境も異なる場合は適応が難しい、、、期待しすぎていたこともあり、住み始めてから周りに馴染むのも生活に慣れるのも1年はかかりました。
このように実際に住む前の事前リサーチは十分すぎる行わないと、どうしてもギャップが生じてしまいます。
人によってはギャップがありすぎて、長野移住から出戻りになってしまうケースもあります。
もちろん自然豊かでのびのびと過ごせる地方に住むことは人生を豊かになることでしょう。だからこそ自分に合った地域を見つけるためにも情報収集をしっかり行うことが大切です。
長野移住したハルコが失敗した体験談②
身寄りの人がおらずで孤独
あんなに人混みからのストレスから解放されたいと願って移住していたのにも関わらず、移住したら恐ろしいまでの孤立感を抱くとは想像もしませんでした。
外は明かりも騒音もなく、静寂に包まれた世界。夜に運転してても、人よりも鹿を多く見る世界。
何もないからこその心落ち着く空間でもありますが、ときにまっさらな状態が余計孤独を感じる瞬間にもなってしまいます。
一番孤独だ!と感じるときは、風邪をひいたとき。単身移住をすると頼る人もおらず、車で病院やスーパーに行くことすらできない。このときばかりは職場の人に連絡しましたが、移住先でもコミュニテイを作っていく必要はあるなと思いました!
もちろんひとりの時間も大切にしたいし、新たな地域で人との繋がりを開拓してコミュニティを作っていく楽しさもあります!一方で、もし何かあったときや地域で生きていくには、ある程度の人間関係を築いていく必要はあります。
長野移住したハルコが失敗した体験談③
経済的な計画不足でお金なくなる
一番シンプルなことだが、移住する前に十分な資金計画をしておくことは重要です!
何かしらのハプニングが起こった際や現地での生活費が想像以上にかかるなんてことがあると、移住生活を維持できません。
ハルコの場合はなんと車購入後に3回も修理をしており、現在ほぼ貯蓄がない状態に・・・。
他にも極寒地域すぎて水道管が凍結してしまい、水が出なくなるトラブルも!
実際ここまでトラブル続きなのは予想外でした!自然に近い環境で生活するということはここまで衣食住に対して向き合わなければならないのかと感じました。
ある意味、首都圏は守られている環境というべきなのか、何かあってもすぐ対応できる便利さと快適さを兼ね備えている気がして、それは地域にはないし何もないのが魅力でもあります。
だからこそ移住を成功させたいのであれば、事前準備とリサーチが必要不可欠となってきます。アクシデントはつきものと失敗も経験に変えるマインドも大切かもしれません!
他にも実際に移住して体験した失敗談をまとめた記事をまとめてますので、チェック!
長野県移住はやめとけ?覚悟してほしいこと2つ
長野県移住はやめとけ?覚悟してほしいこと①
冬の寒さがとにかく厳しい
正直、長野・蓼科の気候を甘くみていました!
寒さは連日氷点下-10℃でタオルを振り回したら凍る日々、それに加えて冬の時期は11月から4月ごろまでと約5ヶ月という長期間。
長く厳しい長野の冬は本当に生きるに必死でしたね(笑)
もちろん長野県内でも気温差はあるので事前リサーチ次第ではもう少し過ごしやすい環境もあったかもしれません。
しかし一冬越したハルコから伝えたいことは、寒いだけじゃないのが長野!
冬こそ本来の自然を思いっきり感じれる季節なので、八ヶ岳を含めた山々の冬景色やウィンタースポーツなど冬にしか体験できないこともたくさんあります。
長野県移住はやめとけ?覚悟してほしいこと②
車必須&ガソリン代高い
他の地方もそうだと思いますが、長野県も車社会。移動には車が欠かせません。
車を持つことでお出かけできる範囲も広がるし、運転することが好きなので車を持つのは本当に嬉しかったです!
しかし、悩みは車を持つだけでとにかくお金がかかるということ。
そもそも車を購入するのは高い買い物ですし、購入後も保険や車検やら何かとお金が飛んでいきます。
しかも長野県は日本中でもガソリン代が高い県として知られています。私の相棒はハイオクなので、月に多い時はガソリン代に3万円もかかってしまいます!
つまり車を持つだけで年間50万円程度かかる計算になります!
移住する際は費用もかかると思うので、車にかかる金額も考慮するのも大切です。
他にも長野移住する上で確認しておきたい内容記事をまとめてますので、併せてご覧ください。
田舎暮らしを失敗・後悔しないための3か条
田舎暮らしを失敗・後悔しないコツ①
移住目的を明確にさせる
まず移住する理由や軸を決めておかないと、移住後のギャップですぐに出戻りしてしまうことも。
移住目的を明確にさせることで自分がその地域に行ったときにやりたい仕事やキャリア、住みたい地域も具体的にさせることができます。
理由はどんな些細なことでもいいので、しっかり自分の中で決めておくようにしましょう!
私が長野移住した理由は別記事にもまとめてますので、チェックしてみてください!
田舎暮らしを失敗・後悔しないコツ②
仕事先を決めておく
もちろん選択肢としては移住後に仕事先を決めるといったパターンもありますが、できれば移住前に決めておくことをオススメします!
住む地域によっては就職先が限られていたり、そもそも募集している職種が少なかったりする可能性もあります。
思わぬアクシデントに遭ってしまった際の収入源も確保しておく必要があるので、求人サイトの情報や各都道府県もしくは自治体が移住者向けに紹介してくれる仕事先をみて、移住前に準備しておくようにしましょう!
田舎暮らしを失敗・後悔しないコツ③
二拠点住宅やお試し移住をする
実際に住んでみるということが長野移住に失敗・後悔しない一番の策かもしれない!移住へのハードルも下がるし、自分にあった地域を見つけることができるからだ。
事前の情報収集は重要ではありますが、百聞は一見にしかず!現地で体験することに勝る方法はないと思います。
住んでみることで地域環境や人間関係、暮らしが良くも悪くも見えてきます。
全ての地域で利用できるわけではないがお試し移住を体験することや首都圏に拠点を持ちながらも週末に地域で暮らすことで、より移住目的や住みたい地域も具体的になると思うのでぜひ試してみてほしいです!
まとめ|失敗した移住体験談と田舎暮らしを失敗・後悔しないコツ
今回は長野移住はやめとけ?移住2年目の私が失敗した移住体験談と田舎暮らしを失敗・後悔しないコツを教えましたが、いかがでしたでしょうか?
リアルな移住生活をお伝えすると、最初は生活に慣れるのが精一杯。場合によってはうまく馴染めないことも多々ありました。
大事なことはしっかり事前に準備とお試しで見極めることでギャップも少なく、移住ライフを楽しむことができます。
是非、ハルコの移住体験談が参考になっていたら嬉しいです。
ただひとつ言えることとしては、どんな事があろうとも長野移住は最高でオススメです!!
最後までご覧いただきありがとうございました。